キャンプといえばテント泊を満喫したい！
キャンプ場には様々な施設タイプとそれに合わせた過ごし方があります。フリーサイトでは自分の好きな場所にテントを張りサイト作りを楽しむことができます。しっかり自分のエリアを決めて過ごしたい場合は区画サイトが最適です。
限られた設備の下でもその分景色やロケーションの良い場所もあります。ですが、管理人がいない、設備が少ない場所の場合は自分のレベルに見合ったキャンプ場を選んだり、経験者と一緒に行ったりするようにしましょう。
快適にアウトドアを楽しみたい！
施設によってはテントサイトまで車が乗り入れ出来るオートキャンプやキャンピングカーが乗り入れが出来るキャンプ場もあります。オートキャンプでは自家用車をテントサイトまで乗り入れることで荷物の運搬がとても楽になります。またテントサイトにはその時使うものだけ下ろして、使わないものは車にしまっておけるのでその分ゆとりを持ってスペースを活用できます。キャンピングカーであれば寝床や炊事環境も格段に良くなり、区画内に快適さを追求することができます。場内への乗り入れ可能車両のチェックも忘れずに。
屋外のテントで寝るのは不安。そんな時は
バンガロー、キャビン、トレーラーハウス
屋外の慣れないテントで一晩過ごすのに抵抗がある人はバンガロータイプの施設からアウトドアに慣れていくのもおすすめです。キャンプ場の環境は天候によって大きく変わることもありますがバンガローであれば悪条件は比較的軽減されます。テントを張る必要もないので準備や荷物もラクになります。
ロッジ、コテージ、ログハウス
子どもがいる場合やまずは雰囲気を楽しみたい時にはロッジタイプが最適です。ロッジは寝床が用意されてるだけでなくトイレやシャワー、炊事環境などが整っているので身の回り品だけ用意すればOK。ロッジの外でバーベキューなど手軽にアウトドアを楽しめます。
グランピング
ひと味違った贅沢な空間を楽しみたい人はグランピングもチェックしてみましょう。グランピングは屋外のテントでありながらも用意された充実の設備でアウトドアを満喫できます。防寒や寝床もしっかり準備されているので安心です。比較的新しい施設が多いためオシャレで清潔感がありファミリーやカップル、女性にもデビューがしやすい人気の施設です。
レンタルや設備を活用してもっと快適に！
初心者やまだ慣れていない人はレンタル備品や売店が充実しているキャンプ場、管理人が常駐しているキャンプ場だと安心です。キャンプ道具をすぐに全てそろえるのは金銭的にも保管場所も負担になります。頻繁に使わない道具、高価なもの、運ぶのが大変なもの、その時だけ使いたいものなど施設でレンタルされている場合はぜひ利用しましょう。
焚き火をする時やバーナーを借りる場合は薪やガスなどの燃料が用意されているか、販売されているか確認しておきましょう。まだ火の扱いに慣れない人はバーナー類を選ぶと安全です。
キャンプ場の設備によっても過ごし方が変わります。シャワーやお風呂があればすっきりとした気分で就寝することができ、炊事場が充実していれば料理の際にも便利です。売店があればいざという時にも安心です。その施設で何があってどんなことができるのか予め確認し、それにあわせた準備をしておきましょう。
自然を活かしたアクティビティーをしたい
キャンプ場の中にはロケーションを活かしたアクティビティーを提供している施設もあります。その施設内だけでなく近隣のアクティビティーと合わせてチェックしてみましょう！
レンタサイクル、釣り、カヌー、ラフティング、トレッキングなど、せっかくのアウトドアをトコトン満喫してみては？
自分の道具だけでソロキャンプを楽しみたい！
仲間達と行くキャンプも楽しいですが、一人で自分だけの時間をゆったり過ごすソロキャンプも人気があります。もちろん施設が充実していてレンタル用品も充実な場所でもソロキャンプは行えますが、自分でそろえたアイテムとスキルで過ごすキャンプもまた趣があり、それでしか味わえない満足感と達成感があります。あえて最低限の設備のみの場所や他のキャンパーが少なそうな施設を選ぶことで、よりプライベートな空間を楽しんだり景色を満喫することができます。色々な施設の条件を確認して自分に合ったキャンプ場を見つけましょう。
